■通信品質向上を目的とした対策について


現在、do!upでは、インターネット関連団体から発表された「帯域制御の運用基準に関するガイドライン」を基に、2010年より、ネットワーク利用の公平性確保の観点から、公平制御を実施しております。

しかしながら、近年、インターネットの利用方法の多様化などにより、一部のお客さまが通信設備の大部分を利用することで、全体の通信速度が著しく低下する事象が発生しています。

このため、当社では、サービス品質の維持・改善のために、一部のヘビーユーザの通信速度の制御を実施することとなりました。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

公平制御
※現在実施中
ヘビーユーザ制御
※追加する制御内容
実施時期 2010年より実施。今後も引続き実施。 2021年1月より、追加で開始。
制御条件 お客様通信を収容するNW装置で混雑状況が発生した場合のみ、自動的に制御を実施。 大量の通信が予測されるとき、又はサービスの品質が当社の定める基準を下回った状況において、利用転送量の多いお客さまの回線から順に通信速度(通信帯域)を制御。
制御内容 当社設備が混雑時に通信量(転送量)の多いお客さまから順に、自動的に通信速度(通信帯域)を制御します。
混雑状況が緩和され次第、制御は自動的に解除されます。
転送量の多いお客さまの通信に対して、通信速度(通信帯域)を制御します。
この通信速度(通信帯域)の制御は、サービスの品質が当社の定める基準に達するまで、利用転送量が多いお客さまの通信から順に実施します。
制御期間 混雑状況が発生から混雑が緩和されるまでの一時的期間。 制御開始から、約1か月。
毎月、中旬に制御を実施し、翌月の中旬に解除。(当面毎月第3水曜日)

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